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薔薇の蜜言(仮)

脱社畜(多分)したので、暇を見てぼちぼち

Soul Renaissanceを聴いて。

音楽関連

ゴスペラーズニューアルバムリリース!おめでとうございます♡

Soul Renaissance、略称はソウルネでいいんですかね??とりあえず店着日に無事に届いたので、それからひたすら聴きこんでますよ。

個人的に、今回のリリース日が嬉しくて。誕生日だったんです。ゴスのカレンダーにこれから誕生日にリリース日が刻まれるんだなーってちょっと嬉しい。誕生日にライブも最高なんですけど、手元に残るっていう意味ではリリース日の方がもしかしたら嬉しいかもしれないしレア度高いですよね←

で、誕生日も幸せな一日だったので書きたいことはあるんですけどもとりあえずアルバムの方から書かないと!はじまらない!!

 

とりあえず一言。格好いい。SS感、確かにある。今回は最近のアルバムにしては外部からの曲が多いですね。それもなんか、お!って思って。5人だけでも曲数は足りると思うんです、けどそこで外部からの曲をいっぱい持ってきてて、しかも今までグループとしてがっつり製作で組んだことがある人ではない人がたくさん入ってる。新しい側面が聴ける。でもゴスと絡み自体はある人たちだからこそ、彼らだけじゃ出てこないだろうゴスの魅せ方をしてくれる曲が並んでるというか。無論、外部からの曲だけがいいわけではなく。外部からの曲が良ければ良いほどゴス自身が作った曲の良さも際立つし、各所のインタビューで語られてる、焚きつけられた感じというのは強いな、と。

あと、久々にこういう感じの曲きた!みたいなのも多いですよね。それが嬉しい。攻めの姿勢をやっと見れたというか。ここ数年、私だけかもしれないけど一回ファンにウケた曲に似通った曲が何回も来る印象が強くて。これがウケるんでしょ?みたな曲作りしてるんじゃないの?みたいな邪推しちゃう感じだったんですよね。いや分からん、彼らにとってブームきてる曲が似通った印象のものが続いただけかもしれない。けどもね、という。だからこう…すごく、聴いてて楽しい。今の所飽きなくひたすらエンドレスリピートしてます。

 

個人的にめちゃくちゃ好きなのは「暁」ですかね。まさかの伊原アニキとぽんさんの共作!しかも編曲は野崎さんときたら好きに決まってるじゃないか!!っていう。あとね…これ多分ぽんソロにもっていってもいい感じの曲だと思うんですよ…。でもそれを!敢えてゴスにもってくる!!!なんかもう嬉しすぎて半泣きでした、初聴きの時。

あと伊原アニキとぽんさんってあんまり絡んでるイメージなくて。ちょっと意外な組み合わせだったのもある。これはあと、伊原アニキが絡んでるからこそ余計に思うのかもしれないけれどライブでのバンメンがめっちゃ楽しみなんですよねー。ここどう来るんだろう?みたいな箇所が結構ある。

あと、これはぽんさんのキーが私めちゃくちゃ好きな音域だからそれもむちゃくちゃ嬉しくてですね…!ライブ!はよライブ!!(バンバン←

 

てか「暁」だけに限らず、今回ぽん曲多いですよね!むっちゃ嬉しい。作曲家・黒沢薫、大好きなんだ。silent blueも最高ですよ。苗場でぽんさん!?って感じたのが一番最初の印象というちょっと残念な私の思考回路ですがめっちゃ好きだよ…ぽんさんが絡んでるのにぽんさんが歌わない曲…自信作なんだろうな…好き…。

あんまり北山氏リード曲で好みがきにくい私ですが、これは文句なしに好き。ぽんさんが作ったという北山氏のギリギリのキーのサビ。その盛り上がりがあるから全体が締まるというか。安岡氏の甘い声音もむっちゃ合ってる。北山氏のところが全体を締める盛り上がりだとするなら、安岡氏のパートで歌詞をきちんと聴かせるというか。全体の強弱が神がかってるな、と。あと年少組ならではの壮大さとか繊細さはあるんだけど、そこにぽんさんぽさが随所に光る感じ。近々の曲で例を挙げるならlazy rainとかそういう系の。あとコーラスのぽんさんの声がむっちゃ好きです。ライブで聴いて叫び出すレベルでしたよ、ええ。

 

All night&every night、Deja Vuもむっちゃ好きです。

All night〜の方はちょっと喉を潰した歌い方を久々にされてる印象で好き。それこそSSの頃!よくやってた歌い方!!!サビがかっちり決まってる分、それ以外は崩して歌えたって話をインタビューで読んで、なるほどね…!って納得しきり。ぽんさんと村上氏って崩して歌う時、それぞれ癖が当たり前だけど全然違うから、それを楽しめるのは嬉しい。ライブで絶唱系の曲やらない限りあんまり堪能できないところだし。あと熱帯夜から入った私からするとこんなに最高な聴かせ方はないんですって…!好きだよー(´;ω;`)←

あとサビの歌詞の色っぽさが控えめにいっても最高ですよ。甘い目眩、って歌い方に個々の癖が出る感じも好き。後半にかけて全員のフェイク合戦になっていく辺りの盛り上がり方とかも好き。これ全員の喉が万全な状態のライブで聴いたら崩壊するんだろうなって安易に予想つくやつ。あとフェイク合戦では地味に安岡氏の歌い方がツボです(笑)こういう曲でこそ映える甘い可愛めの声音。わかってらっしゃる…!

 

Deja Vuってベース多聞さんなんですね!(そこからか)アンニュイな感じの曲調がツボ。というか今作全体通して村上氏のファルセットが良い仕事し過ぎじゃないですかね??出だしのサビのファルセット最高ですよ。てかこんなに私が村上氏を褒めるの珍しい。自覚はある(笑)

ぽんさんのリードがとにかく色っぽいんだよな…ちょっと脱力しても聴こえる、肩の力抜いて色気ダダ漏れな歌い方。多分これ以外の曲で割と絶唱してるのもあって、余計に色気を感じるのかもしれない。あー好き。ぽんさんリードのサビとかもう色気!ちょっと!!あとこれもぽんさんの声好きなキーなんだよな。ロングトーンが映える声音。強い声音じゃないんだけど、柔らかめな印象の声音なんだけど、耳に残る声。大好き!!

 

あと、最早この曲をフューチャーせずにどうするという曲がある。

Hide and Seek!!!!!!久々にこういうの!きた!!!!!!!すき!!!!!!!!

これはとりあえず酒井さんがリード取ってるのがなんといっても聴きどころだと思ってます(※ぽんマニですw)これを年長組だけで歌ったら予定調和すぎるし、あと、くどい←

これはもう酒井さんがリード取ってることで更にかっこよく、色っぽい曲になっていると言わざるを得ないと思う。ぽんさんが全力で濃ゆく歌う分の引き算で余白を作ってくれるというか。そう!ぽんさんの絶唱を堪能するのに!!酒井さんの声が最高なんですよ!!!!

あとほんと…ポーカーフェイス再来感もある…ポーカーフェイス再来ならそりゃぽんさんと酒井さんだよね!!!でもそれだけじゃ足りない。後半炸裂する村上氏のファルセットもぽんさんが喉潰して歌ってるのと対比でめっちゃ良い。この曲について私は語彙力のある感想が述べられない!笑

 

Let it shineはサビがむちゃくちゃ好きです。メロディーが耳に残る。たまに口ずさんでしまう←

サビも五人五様で聴けるのが良いですよね。ぽんさんと安岡氏のサビの歌い方が好き。酒井さんの歌い出しが一瞬村上氏の声に近しく聴こえるのは私の耳がおかしいのか…酒井さんの声でもちょっと太めの声音に感じるんですよね。

あとこれは曲だけ名見た時の印象と聴いての印象が結構異なったかな。もっと明るめの曲かなーなんて勝手に思ってた。

 

Liquid skyはサビのぽんさんの声が一瞬裏返るとこが好みどストライクでした…好き…。王道バラード。でも、多分ゴス作の曲だったらもっと、ここはもっと凝って、みたいな言い方は悪いんだけどちょっと過剰になるところが出た気がする。個々人ができる技をもっと入れ込んで自分たちにしかできないものを!って欲張っちゃいそうというか。でもこの曲は一つ一つの音とか歌い方を聴かせる曲だなーと感じるのは、ゴスが絡んでないけれどもゴス「らしい」バラードだからかも。自分たちが思うらしさと、外から見た時のらしさってぜんぜん違うし、外から見てるからこそ客観的に聴かせるポイントをきちきちっと出せてるのかなーなんて。

 

シングル曲は、まあ、いっか←

イントロとインターは言わずもがな好きだし嬉しいですよ。久々!イントロが好きです、ええ、お察し案件です(笑)このそこはかとない物足りなさが癖になるというか、これがあるからアルバム全体の作品に入り込めるというか。もっと!って思わせてくれる。

 

アルバムは正直、期待値以上!あとはライブですね…。どうくるか。バンメン一新して、名実ともに今をときめく売れっ子ミュージシャンたちを集めた布陣だからこそ、これで中途半端だったらバンドに喰われますよ。そのくらいの気負いでやってほしいなあ…。

あとは個人的に、アルバム曲に無駄なダンスをつけないでほしい…マジで頼む…。暁とかむちゃくちゃ踊り始めたら私ゴス見ない曲になると思う(真顔)その分バンメン見る曲にしちゃうよ←

ちなみにGOSWINGが比較的その枠です。ダンスに気を取られて歌が入ってこないから。いい曲揃いだと思うからこそ余計にライブへの期待値をあげ過ぎないようにしなきゃって今は自制中です。期待したいんだけど。GOSWINGという前例がある以上、もう裏切られたくない。怖い。

 

ここ最近、Skoopとスクービーに走りがちだったのを戻された感じ(笑)今日のリリイベは用事と被って行けないので、4月の松戸を心待ちにしようと思います!

…ぽんさんがどんどんまるまるとしていかれるような気がしなくもないですが、今の喉の調子がいいのを維持してくれるならそれ以上の喜びはないし、今は今で可愛いのでこのままでいいよって気持ちです。ただこれでまた鍛え過ぎた時みたいに声が出ない時期を数年とかやらかしたら紅の豚のあの名台詞を改変して贈らざるをえなくなるのでほんと…喉大事にしてね…って気持ちしかないっす、はい。

白スーツにゴールドのネクタイ、誰よりも似合ってると思うんだ!あとこの間のキャンペーンでのハット姿も控えめにいっても格好良いからさすがぽんさんって思ったけどあんまり褒めるの得意じゃないからあんまり騒がない←

 

基本スタイル貶し愛なのに、今作は割と褒めるとこばっかりで聴いててすんごい気持ちいです。待ってた!よ!!!!

胃弱が美味しい肉を食す

食レポ的な何か

2月はなんだかハンバーグをよく食べていた月でした(笑)あんまり油に強くない(油物食べたあと胃薬飲まないと大体体調崩すレベル)ので、肉メニューを自分から進んで食べるってそんなにしないのですが。何故か2月はハンバーグ屋さんに足を運ぶ機会が多かったw

そんな感じだったので、ちょっとハンバーグ食べ比べ食レポ的な感想でも。奇しくも行ったお店が2軒、豚肉のハンバーグのお店だったのですよ!ハンバーグはどっちかっていうと牛肉なイメージだったので、結構カルチャーショックというか。で、牛肉より豚肉が好きな人なので、もしかしたらそういう当たりの良さもハンバーグづいてた理由かもしれません(笑)

 

まず1軒目は、新宿御苑 ハンバーグwillさん。TTTのあと、どうせならオタ活しようぜ!って行って思いつきで行きましたごめんなさい←

ちょうど前日、長野さんがテレビで紹介されていたのです…美味しいもの食べたい気持ちと近場でお店探してたのとで条件が揃いすぎてて迷わず(笑)

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門構えから可愛い。店内の席数は少なめ。夏はテラス席になるんだろうなってテーブルだったんですが、店員さんの気配りでちっとも寒くない、むしろ空気がこもってないから気持ちいい席に座りました。ちょっと遅い時間にお邪魔したので、コースはダメだったんですけど、むしろそんな遅い時間にすみません…!な気持ちに。

頼んだのは、プレーンハンバーグにデミグラスソースと温玉トッピング。

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あの、めっちゃうまかったです…。長野さんが美味しいって言うお店にハズレがあるはずがなかった…すんごい美味しい。

肉の挽き具合は細かめ。舌触りはとてもなめらか。なのに肉食べてます感がすんごい。肉汁が溢れてくるというよりじんわり全体に滲んでる感じ。肉の味も優しい甘さ。美味しい肉はいくら食べても胃もたれしないしパクパク食べれちゃいますね!サイズ小さい方?を頼んだんですが、多分大きい方でも完食できたんじゃなかろうかw普段そんなに食べれないけどw

切った瞬間の肉汁ぶわーみたいなのはそんなにないんですよ。なんだけど、噛むたびに溢れてくるの。細かめにミンチされてるにもかかわらずですよ!てことはそのお肉ドーンきたら肉汁が溢れ出るのは想像に難くないわけです。そんなお肉の!ハンバーグ!!贅沢以外の何物でもなかった。

肉汁がじんわり溢れてくるんですけど、まったくしつこくない。油もこう、まろやかというか、丸みのある味なんですよね。めっちゃ美味しかった。

で、何より衝撃だったのはデミグラスソースの美味しさなんですよ!最終的にデミグラスソース食べてた←

レンズ豆じゃないんだけど、なんか、あの、豆っぽいの(名称がわからない…!)がたっぷり入った、濃厚なデミグラスソース。味濃いめ、ちょっとしょっぱめかな。ソースなんだけどレンズ豆どっさりだから、まさに食べる感じ!で、ソース自体はしょっぱめの味付けなんだけど、噛むたびにレンズ豆の甘さがいい感じに。そして何より肉の味が優しいから、デミグラスソースにパンチあるところで丁度いい。温玉でまろやかになった味も格別。デミグラスソースだけでもいくらでもご飯食べれそうだった←

 

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帰りにあったまってるホッカイロを頂きました。2月初旬の寒空。これを握りしめて新宿駅まで歩いたわけです…。でも何よりもこういうお店の気配りにほっこりして、もちろんホッカイロもあったかいんだけど胸もあったかいみたいな気持ちに。お腹も心もとても満たされたお店でした…。店員さんが気配りの塊みたいな方々ばかりで、美味しいお店は素敵な人たちがやってるからきっと美味しいんだろうなあ、なんて。

また絶対行く!!今度はプレーン以外のハンバーグも!食べたい!!!

 

 

で、もう一軒は渋谷。ヒカリエの方の交差点のパン屋さんの地下。ボングーハンバーグさん。

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パンチのある見た目。ここではブラックペッパーのハンバーグにデミグラスソース、ポーチドエッグをトッピング。

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はい、ドーン!!!

切った瞬間にこれですよ。うっかり写メった。ちなみにナイフを押し当てただけでも肉汁が溢れ出した。溢れんばかり肉汁とはまさにこのこと。

肉の挽き具合はざっくりめ。肉食ってます感。ガツガツした感じの肉の味。本当に豚肉?ってくらいの食べ応え。ブラックペッパーが調味料ではなくスパイスとして際立ってました。もしかしてブラックペッパーのハンバーグだから肉もガツガツした感じだったのかな??ブラックペッパーを噛むたびにスパイスのいい香りが鼻を抜ける。やっぱり豚肉だから肉感すごくても油はまろやかだからバランスが絶妙でした。ブラックペッパーが本当にいい仕事してた…肉!って感じのパンチの後に、爽やかさとスパイシーさ。スパイシーさによって肉の甘みがぐっと口に広がる。癖になりそうな味!

で、デミグラスソース。ここは甘めの味でしたね。ソースもサラッとしている。濃すぎない。なんだけども、ブラックペッパーと肉感の強いハンバーグには最高の組み合わせ。全体の味がまろやかにまとまるというか。肉肉しい感じをいい塩梅に和らげてくれる。デミグラスソース様様。美味しい。

あとご飯がはえぬきで!パン食べたかったのにwご飯ははえぬきですって書かれたらご飯にするしか選択肢ないじゃないですか!笑

ご飯も言わずもがな美味しかった…米…。お米大好きなんです。基本白米があれば生きていけると思ってるから。そのくらいにはお米大好きだから。

とにもかくにも肉汁とブラックペッパーのスパイス感に全部持ってかれた感ある。衝撃的。あと付け合わせのポテトがむっちゃホクホクしてて美味しかった。デミグラスソースに絡めて食べる至福。

 

とりあえず美味しい肉食べたくなったら、どちらかのお店に今後は行こう思います(笑)まだ食べてみたいメニューあるし!

あと、多分女子受けいいお味はどっちかっていうとwillさんかなーという印象。ボングーハンバーグさんの方が男子向けかなーって。グラム的には変わらないんだけど、食べた時のボリューム感はボングーハンバーグさんのが大きかったんですよね。

 

そんな感じのざっくり食レポ!でした!!

TTT「戸惑いの惑星」@20170205

V6関連

2017年2月5日、日曜日。曇り時々雨の東京グローブ座にて。戸惑ってきました。

TWENTIETH TRIANGLE TOUR「戸惑いの惑星」

個人的に初の20th centuryのステージでした。

 

 

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あまりに衝撃が大きかったのでなるべく真面目にレポ書こうと思う所存です。とはいえ帰ってきてすぐから書き出してますが、千秋楽以降にアップするつもりなので、多分今更ネタばかりになるでしょうけども。でも1回行けた幸運を、そこでの感動を、それっきりにするのは勿体ないと思ったのです。

以下、ネタバレばかり。というかおおよそネタバレです。ストーリーがっつりと、あとは思い出すたびに考察してしまう私の悪癖と、場面ごとの感想みたいなもの。

 

 

 

 

 

雑誌のインタビューやらで、客席が戸惑うとは読んでいて、かつ、ネタバレ無しの感想を読んでも戸惑ったとのコメントばかり。ということは本当に戸惑うんだろうな、くらいの軽い気持ちでいたのです、戸惑いというキーワードについては。こんなにも戸惑ったのは私生活でも直近なかなかなかったように思います。あと、公式サイトに載ってるイントロダクションだけだと、まあ、戸惑うらしいことは分かったし不惑がそもそものキーワードなのも分かってるんだけど惑星はどこからきてるんだ?何にかけてあるんだ?と疑問符ばかり。そこもきちんと回収されました。

何がすごいって伏線の嵐なことですよ。これも?あれも?って。全部が全部繋がっていく。もしDVD出たら、時系列に伏線を書き出して時系列にどのシーンと繋がって回収されたか年表じゃないけど作りたいレベルです。

 

開演時間を報せる鐘の音。トニセンがトニセンとして登場、観劇の注意事項を述べるシーン。黒子の皆様が逐一注意事項を説明するメンバーにぶつかりに行ったり前通ったりと邪魔をする姿が面白い。コミカルな作品になりそうな予感がここらでふつふつと。

注意事項を言い終わったタイミングで、謎の女性(今バンドのキーボーディストさん)から手紙を渡される3人。坂本さん、長野さんは手紙に直近でいい思い出がないと読むことを拒否。押し付けられた井ノ原さんが手紙を開くと、そこには一つの問いが。

「最近戸惑ったことは?(だった気がする、そういうニュアンスだったはず←)」

椅子に横並びで座って、発表者が真ん中に移動するスタイル、手紙を読んだことで司会的立ち位置で仕切る井ノ原さん。

1番手は長野さん、曰く「夜空の星に戸惑う」と。ポエマー!なんて言われてましたけど、確かにそれ戸惑いますわ、な内容。膨張する宇宙の外側。めっちゃ気になる。天の川をF1のレーシングカーで走ったらどのくらい?とか、あー、それ確かに1度は考えちゃうやつ!と。ここでのキーワードは、宇宙の誕生と宇宙の外側。

お次は坂本さん、「占いに戸惑う」。占いという存在そのものに、戸惑うらしく。占い好きじゃん!若い頃パルコの地下並んでたじゃん!とか、ネタの宝庫だった(笑)今週の運勢は気になるけど運命が決まっているのは嫌、だから戸惑う。運命に逆らってみたら?という長野さんの言葉には、その逆らうことも織り込み済みだったら!?と。それ言ったらキリないじゃない、という長野さんに、だからこそ戸惑うの!と。まあ、決められてたらつまらないし。でも占いは気になるし。その戸惑いも、分からなくないかも。

最後は井ノ原さん。小学生の頃、考え事しながら帰ってたら気付いたら家の前とかなかった?と。無意識の話。こないだは気づいたらディズニーのレストラン?にいた、と。(なんかそのレストランが激レアなお店らしい、詳細忘れてしまった…)で、そんないいレストランにいるならお手洗いも行ってみようじゃないかと入ってみたそう。ドアを開けると、そこには夜空が広がっていたと。ユラユラとした星空、月は銀色っぽい、でもよく見るとそれは空じゃなく、水面に映った景色なんだそう。と、ここまでの話で、え、そんななってるの!?と食い付くお二人に、まあ夢だったんだけどね〜と種明かし。夢オチかよ、と言いつつもまだ話には先があり…とにもかくにもなんだこれは!?とキャストさんに声をかけようとしたら…キャストさんがみんなミッキー。でもミッキーって1人しかいないはずでしょう!?と、それを問い詰めた井ノ原さん。ミッキーは、じゃあ貴方は1人しかいないと言い切れますか?と。

そりゃそうでしょう、俺がイノッチじゃなかったら誰がイノッチなの!という井ノ原さんに、坂本さん(仮)と長野さん(仮)が、俺もイノッチだよ?と。坂本さん(仮)は、よく祈るから、祈るっち→イノッチ。長野さん(仮)は猪突猛進でイノシシみたいな性格だからいのしっしからイノッチに、と。嘘だよー!そんなのこじつけじゃん!と言う井ノ原さん。俺がイノッチでしょ!?の叫びにイノッチな2人、ハセッチどうした!?お前はハセッチだろう!?と。このイノッチは1人ネタから心がぞわぞわし始めました。あれ、なんか、違う。最初は確かに、トニセンとして話をしていたはず。トニセンお3方のわちゃわちゃ、だったはず。でも、違う?そんなふうに思ったのと、大体同時。イノッチだったはずなのに、ハセッチと呼ばれ困惑する井ノ原さん(仮)の困惑がピークに達し、倒れ込んでしまう。それを抱え込むお2方。

そこから舞台転換(というか小道具である病院っぽいパイプベッドが出てきてそこに井ノ原さん扮する長谷川が腰掛けている)、坂本さん扮する三池、長野さん扮する由利が、長谷川が病気であることを説明。自分と他人の境目がなくなって、終いには自分が誰だか分からなくなってしまう病(病名忘れた…)に長谷川はかかっている、と。

ここが一番最初の戸惑い。というか序盤すぎてオイって話なんですけどね。でも、気付いたら物語の世界に無理くり引き摺り込まれてたようなもんですよ。で、このタイミングで感じた戸惑いすら、後のシーンでの伏線だったんじゃないかと何度も思い返すうちに思い始めたので、それは後述。出来たらいいな。

ベッド脇のプレートを見ないと自分の名前が言えない長谷川の元へ、三池と由利が見舞いに行く…ものの、実はそこまで深い中ではなかったという3人。誰かからのメールで、サーティスリーというクラブ(このタイミングではクラブって言い方だったろうか…)に集められた3人で、高校が一緒で、その誰かからのメールに導かれて偶然再会した3人だったという。三池と由利は同級生で、途中三池は転校していたらしいとも。倉庫みたいな空間で、呼び出した誰かすらいない、ぐるぐると見回していると、大きな箱と手紙。手紙には「この中に用意させて頂きました」という意味深なメッセージ。躊躇いながら開けると、そこには楽器と楽譜。有名ではないはずの曲を何故か3人とも知っていて、何故、と3人とも、戸惑う。

多分ここまでがプロローグなんだろうな。ここまでの時点で、もう物語の展開が分からない。登場人物が病気、なんて、イントロダクションで前情報として出ていてもおかしくはないもの。だからそれが書かれていなかったということは、その病気が主軸になって物語は進んで行くんだろうなあ、という漠然とした予感だけがここで残る。

 

楽器は井ノ原さんトランペット、坂本さんトロンボーン、長野さんホルン。まじか!ってびっくりしつつ…。練習に長い時間費やしたエピソードがポロポロ各記事とかから見えますけども、すごいなーと。過去に金管挑戦して挫折した私はもうぽけーっとせざるを得なかったです。とはいえですよ、吹く瞬間、ちょっと皆さんの表情が一瞬強ばって見えたんですよね、この最初に吹いたシーンだけ。この後にも吹くシーンあったけど、その時はそんなでもなかった。から、その時の公演初っ端のシーンは緊張感があったのかなあ、なんて。この日の最初の演奏は、某お方の出だしの音が少し不安定で微笑ましかったです(笑)

 

長谷川の見舞いに行く三池と由利、だけども、出会った時はまだ軽かった病状もどんどん悪化していっていて、最近では話もできない…と寂しそうな2人。寂しげな三池と由利はそう言えばと今更にお互いのことを話し出す。2人は高校で隣のクラスで、しかも三池は途中転校もしていて、長谷川を気にかける2人だけどそこに残るぎこちなさがここで露呈。三池の由利に対する認識は、お母さん有名だったよね!?と。ユリゲラーの番組でスプーン曲げられたお母さんだったそうで、でもその話題を出された由利はひどく複雑そうな表情。あんまり話していい話題ではなかったかと慌てる三池にそんなことないと否定する由利。確かにお母さんが有名な事に対して、ではなさそう。一方の三池は、今も絵を描いているのかという問いに、今は塗装の仕事をしているとどこかやり切れなさそう。

別に2人とも長谷川と特別親しかったわけじゃない(という事が何度も強調される)。だけどどうして足繁く見舞いに行き、話せないことを寂しく思うのか…。そこは言及はされなかったけど、ここで話され、ここから紐解かれてく2人の近況が影響してるんだろうなあと思ったり。2人とももがいて、もがいて、割合気持ち的に余裕もなくて、だから多分昔の知人とそんなに頻繁に連絡とってないんだろうって事が想像出来て。そうなってくると、そんな時に偶然再会した顔見知りとの縁を繋ぎ続けようとする気持ちになるよなーなんて。

 

 (ここの繋ぎあんまり覚えてない…)また長谷川の見舞いに行く2人。昨晩から眠り続けている長谷川に溜息を吐く三池に対して、これ!と由利が持ち出したのは、恐らく長谷川が書いたであろう小説「迷いの夜の世迷言」。読んでみようという由利と、勝手に読むのは…と1度は遠慮する三池。けれども起きた時には恐らくそれを書いたことすら覚えていないであろう長谷川を思い2人は文字を追い始める…。

ここから物語の主軸に入っていく感じ。主軸というか、核か。迷うというワードに、この舞台のベースはこの長谷川の小説なのかなあ?という漠然とした予感の中、まさしく戸惑う時間が始まった気がします。

というか、長谷川の半生からなるパートと、何故かそこに織り込まれる三池と由利のエピソード。上手いこと絡められてるんだけど実際そこで出会ってたのは彼らではなくて、という。終盤にかけて何度も由利が「何で長谷川はそれを知ってるんだ?」ってセリフを言っていて、そのセリフがあまりにも綺麗に絡められたエピソードが、本当は交わっていなかったはずの3つの独立したもので、それが絡み合うきっかけは3人が楽器を演奏して再会したその瞬間であったはずという大前提に立ち返らせてくれる。

 ベースは長谷川の半生なんだけども。そこに、三池と由利のもがきがからんでて。でも途中のシーンが、あれ?あの2人の再会って楽器吹いた時なんだよね??って混乱してしまった(笑)時間軸の通りなんだけど、でも別々のストーリーだったものを無理なくがっちゃんこしてる…。戸惑う(笑)あえて個々人のストーリーに分けて書きたい。でも、誰から書くのが正解なんだろう…。

 

とりあえず、長谷川の半生からいこう。幼い頃から文章を書くのが好きで、瓶に手紙を詰めて海に流したりして、作文の授業が好きだったという長谷川。先生の言った何気ない無責任な「お前は小説家になるのか?」なんていう言葉に感化されて、小説家を志す。持ち込みを続けるけれど、なかなか芽が出ず…。最終的に、出版社で紹介された手紙代筆の仕事を受けることにする、という半生。この手紙代筆の仕事が長谷川が病気になった要因で、恐らくはこの小説を書いている長谷川はそれを自覚してるんですよね。自覚した上で、自分が出すことのできなかった宛名を書けなかった手紙への後悔と、その手紙を送るはずだった「彼女」への愛情を貫こうとしているというか。

手紙代筆の仕事の中で夫に隠し事をしているセレブなマダム(演・長野さん)や、果たし状を依頼するやのつくお仕事な方(演・坂本さん)とか、すごく個性的な方に出会っていく。

とりあえずこの手紙代筆のお客さんのお二方に爆笑してしまったwもうね、あの、大好きです(笑)私ずっと長野さんの女装見たかったの!!!!!!!!(落ち着け)まさかここで願いが叶うとは…!あの、麗しかったです、はい。コートと女優帽とセレブっぽいグラサンでほぼ顔隠れてるし、ヅラかぶっただけでメイクしてるわけじゃないっぽいから、女装って言い切っていいのか微妙かもですが。あの、うん、すき…←

あと坂本さんの柄の悪い演技に爆笑してましたwすごい(笑)なんというか、あそこまでドスのきいた声音…歌声の綺麗さと相入れなさすぎじゃません?すんごい。声の振り幅が半端ない。あと個人的にはガラは悪いんだけど、長谷川がお客様のバックボーンを知って、なりきって書こうとするのに対して、深入りしたら痛い目見るぞって脅す時の囁き声が色っぽくてwガラの悪さにうおおおお!ってなればいいのか、色気に、!?ってなって、混乱ですよ(笑)

マダムの方はそれじゃ気に入らない、それじゃない気がする、だのうだうだ言ってて、実際出会ったらむちゃくちゃむかつくタイプwそれをコミカルに演じる長野さんがめっちゃ可愛かった…。結局じかに伝えることにしちゃったり、うん、女子だな、って。優柔不断感ね、うんうん。

やーさんの方は、長谷川がまだ駆け出しっていうのを聞いた上で、出だしが肝心!っていう独自理論(ていうか完全に実地での話じゃん!っていうアドバイスw)をした挙句、前略、っていう出だしを絶賛して、あとは任せた!って帰っていくっていうwいる、そういうお客さんいる!www確かに男性に多いw

もうここだけでめっちゃ笑った。でもすごいストレスですよね、そんな接客業。やーさんが帰っていたあと、パタンと机に倒れこむ長谷川。そのぐったり感…お疲れ様…って全力で労いたくなるオーラ。

そして、そこに現れる、「彼女」。長谷川の宛名を書けなかった手紙の相手。彼女の手紙を書いてはいけない、そう直感的に思った長谷川は正しくて、でも彼女の事情を知ってしまえば、それを断るという選択肢もない。その葛藤はカットされちゃってたんですが、「僕はまた、(大事なものをだったか、自分をだったか、そんなニュアンス)なくしました」そんな長谷川のセリフに集約されてる気がして。ぎゅっと胸が痛くなる。

途中、やっぱり手紙代筆の仕事を受けるか悩んだ長谷川は、(小説の中では三池に)そんなことしたら幽霊みたいになっちまう、いるかいねーんだか分からない人間にって、そんな言葉をかけられて、悩んで。でも結局、受けることにする。きっと幽霊みたいになることへの恐怖感は長谷川にも最初からあったんじゃなかろうか。でも、自分にしか書けない手紙を、自分が出せなかった手紙の代わりを書きたかったんじゃないか、そんな風に思っちゃうんですよね。「手紙代筆の仕事、受けることにしました」って長谷川のセリフが、場面に不釣り合いなくらいに、明るかったから。多分それは、長谷川なりの開き直りとか、決心だったんじゃないかなあ。でも幽霊みたいになる事への恐怖感みたいなのは元々あっただろうから、それに苛まれていく過程で手紙を出せなかったまさにその相手である彼女の手紙を代筆する…それでひび割れていたところが、割れてしまったんじゃないか。そんな風に感じてしまって。

 

恐らくは小説に描かれていた長谷川の半生パートは、以上。というか彼女のことを三池と由利に伝えるためだけにこの小説は書かれたのではないか、そんな風に感じられちゃうんですよね。由利は終盤、パラドックスが起きるからって言ってたけど、それもあるけど、それ以上に、長谷川が伝えたかったのは彼女のことだと思うから、そうなるとここまで語れれば十分だったんじゃないかって。

 

さて、次は、三池。売れない画家の三池。アイデアが降ってくるのを待っていて、ずっと描けないまま、いる。結局絵の勉強と称して似顔絵描きのバイトをして食いつなぐ日々。三池の似顔絵は見た目を描くものではないから、怒り出し帰る客も少なからずいる。阿修羅を描かれ怒り帰る客、別の客は似顔絵を見て愉快と笑い、本来の料金よりも高額をチップと言って帰る始末…。

三池はある日大学の研究者に呼ばれ、貴方の絵には不思議な力があると力説される。絵を描かれた経営難の男性はすぐに会社が持ち直して…という事象が数件起きていて、それを偶然で片付けられなかった学者が絵を科学的に分析して驚く結果が出たという。けれど三池は絵を研究対象にされるのは我慢ならず、そこを飛び出してしまう。

それからしばらくしてバーで再会する三池と研究者。バーでマスター相手に愚痴りながら度数の高いアルコールを流し込む三池はとある女性との出会いと別れの後に絵が描けなくなってしまっていた。曰く、三池の絵には研究者の言った通り、不思議な力が宿っていたらしい。ふらりとたどり着いたバーで有名でもない楽曲を演奏していた時に出会った1人の女性。目が合った途端に恋に落ち…女性は三池の似顔絵描きのバイトを眺めていたり、2人、愛を育んでいたけれど…そのうち三池は彼女の絵を描きたいと思い、女性も三池の絵が見た目を描くものではないことを理解した上で了承する。だが描き上がった絵を見て彼女は何かにショックを受け、そして、静かに姿を消してしまう。去っていた彼女から三池に届いた手紙には、彼女が実は出会った時は記憶喪失で、三池の絵を見て記憶が戻ったという。自分の本来の人生に三池はいない。自分の人生に帰らなければ、そう綴られた手紙を読んでから一切絵が描けなくなった三池は、かつて自分が絵を描き事業に成功した男から、謝礼と言って押し付けられた大金を手に、やるせなさに呑んだくれていた。呑んだくれていたところに現れる研究者に、もう自分はお前にとっても無価値だろうと自嘲する。

…というところが三池パート、かな。

正直三池パートと由利パートはどこからどこまでが絡み合った事象なのかがわかりにくい(笑)最大の戸惑いですよ(笑)この登場する研究者、由利(名乗っていなかったし、病院でのやり取り上2人はやっぱり仕事を名乗る状況では出会っていなかったはずだから、由利じゃないだよね?暫定で、小説で絡めるために、だよね??)なんですよね。だけども、2人ともそれぞれで同じようなやり取りをしているっぽい会話が出てくるんだよな。むつかしい。

とりあえずバーでの再会はその後の小説を読むのをやめた三池と由利自身によって否定されているから、そこは小説での演出なんですけど。うーむ。

三池は根っからの芸術家なんだよなあ、というのが三池パートの一番の感想。降ってくるまで描けない、っていう気持ちは分かる。中途半端に書き出しても形にならなくて、結局そんな中途半端なものしか書けない自分に苛立って作品を壊しちゃうんですよね。でもそんなに簡単にアイデアって降ってくるものでもないから、それを待つだけだとそれはそれで苛立ちが募って、自暴自棄にもなってしまう。絵じゃないけど、そして仕事ではなく趣味だけど、小説を書く身としては痛いほどわかって…。あー、うん、めっちゃ分かる、って自分のことのようで三池が、まだアイデアが降ってこないんだよ!って怒るシーンには胃が痛くなりました…。

三池パートでは、おおよそ眉間にシワが寄っていたように見えた三池。長谷川のお見舞いに行ったり、小説シーンから抜け出した場面ではどこか頼りないというかへにゃりとした表情が多かったように見えたんですが(まあ遠いし目も悪いからぱっと見の印象ですけども)。多分芸術家としての葛藤、苦悩、が表情に出ているんだろうなあ、と勝手に。似顔絵はあくまでも絵の修行、バイトと言い切って、それ以外に進むことを良しとしない強さと、けれど自分自身の出せない結果にもがいている様が、とてもつもなく痛々しい。どこまでももがいているけれど、それを弱さとして人に見せたくない、みたいな。

彼女と別れてから絵を描けなくなって、そして結果塗装の仕事に進まざるを得なかった、そしてそれを病院での由利との会話で、自分の口で言わなければいけなかった。その辛さって、尋常じゃないよな、とまたグッと胸が痛くなりました。確かにこう、何かを振り切るように、今は塗装の仕事をしているって言うんですよね。あの耐えるような、振り切るような、あの言い方は、そういうことかって。しんどい。

 

さて、由利パート。由利パートに入れていいのかなあ…三池との、画家とのやり取り。三池パートに入れ込んじゃったんですけど、本来は由利パートでのやり取りなんですよね。でも、三池パートで書いとかないと、三池パートの後半が書けなくなるから暫定だったんですけども。まあいいや。

由利は研究者。昔見た奇跡をきっかけに研究を続けている。それは超常現象とか、そういった学問。とはいえ今は科学が発展しているが故に、淘汰されている学問であると自覚もしている。

前述の研究者に自身の研究を否定され、落ち込みながらも頭を振りながら気持ちを切り替えるように資料の整理に移る由利。そこに同じ学部で唯一の教授が現れる。教授は、由利の研究成果の内容は良かったが、そこに予算が下りなかったことを詫びる。けれども由利はそれすらも予測の範疇というように笑ってみせる。応援してくれる妹のためにも研究を諦めるつもりはないという由利。音楽をやっているという妹が、音楽が人を動かす力を持つのなら、超常現象的な力があってもおかしくないと応援してくれるだという。それと合わせて、由利が研究を続ける理由。科学の進歩により淘汰され、水面の消えてく波紋のような学問と言われるそれに由利がこだわる理由は、幼い時に母親が起こした奇跡だった。

ある時、学会(?)で研究を発表する由利。恐らくは教授が良かったと褒めていたもの。それは、ランダムに切り替わる映像を幾人もの被験者に見せた結果、怖い映像に切り替わる4秒前から被験者の体温が一様に下がったという内容。これは人がある種の予知能力を持っているという証明になりうるのではないか、そう熱弁しようとした由利だったが、客席からは見えないその学会の参加者からは冷ややかな目を向けられた様子で、次第に声音も力強さを失っていく。

そしてそこからさらに日数が経ち、由利の元に教授が飛び込んでくる。辞表を撤回する気はないか、その言葉に頑なに由利は首を振る。研究を誰よりも応援してくれていた妹が病によって亡くなった。それも半年間、誰にも言わず、隠し通していたらしい。ならば妹のためにも研究を続けるべきではないか、そう教授は告げるが、四十九日が終わった実家から、衝撃の事実が手紙に綴られて届けられた。実は由利の母の起こした奇跡は、奇跡でもなんでもなかったということ。妹の死と同時に、突然与えられた真相に、由利は困惑しながら答えをはじき出した様子だった。その苦悩の様子から、教授は辞表は預かっておく、と告げる。

…というところが、おおよそ由利パート。なんというか、由利も由利でとても不器用な人だなあ、という印象が強かったです。熱意が空回りしちゃうタイプというか。画家に頼み込む時も、学会での発表の時も、自分と相手の温度感を気にせず熱弁を振るうんだけれど、終盤ようやく相手との認識の開きに気づいて、意気消沈するというか。その、行き場のないもどかしさみたいな、やり切れなさみたいなものが由利パートには溢れていた気がします。由利は序盤からずっと人のいい柔らかい人あたりなんだけど、どこか一歩引いて諦めみたいなものをどこかしらで抱えているようにも見えて。多分それは、幾度となく否定されながら、けれど自分の目で見たものしか信じない探究心を捨てられない二律背反なんだろうなあ、と。由利は3人の中で、ため息を吐きながらそっと肩を落とす仕草が一番多かったようにも見えました。自分の中で落とし所をつけてるんだろうな、という。多分由利は3人の中で一番、いろんなことを諦めた上で、それを理解した上でそれでも追い続けてる人なんじゃないかと思ったり。とはいえ、研究者、足るもの冷静さがずば抜けていただけなのか…。画家に激昂されて出ていかれた時の背中がすごく、ぽつん、としていて、切なくて悲しくなりました。

で、ですよ。由利パートなんですけども、由利のお母さんのインパクト大きすぎてですね!?MfTのあとだからか…坂本さんの老婆の演技がうますぎて…!とりあえず、お母さんの「ごめんねえ!」のんもう!みたいな言い方がとてつもなくツボでした(笑)すき(笑)

あと由利の母によってもたらされた衝撃の事実とは、母がスプーン曲げられたのは超能力でも何でもなかったということ。誰も見てない隙に机に押し当てて曲げた、と。自分がずっと信じ続けてきたものが覆される衝撃はあまりにも大きいですよね……そして、三池に母のことを言われて複雑そうにしていた理由もここで判明。母が有名だったことが嫌なわけではなく、その事象について今はなるべくなら触れないで欲しかったって事なんだろうなと。

そして何より教授ですよ。最初井ノ原さん!?って半信半疑だった(笑)声音の使い分けがすごい。なんというか、あの声のトーンには包容力がありますね←

由利パートは諦めとか、そういう感情を一番感じるシーンではあったんですが、どのシーンよりもコミカルだった印象が強いです。長野さんの真面目にけれどどこかコミカルにわちゃっとする感じの演技。唯一無二だよなあ、と。贔屓目抜きで、どこか愛おしく感じる可愛げみたいなものがにじみ出るというか。FP見た時も思ったんですけどね。放っておけない!みたいな、あれだ、母性本能くすぐられるやつだ(落ち着け)

 

で、おおよそ3人ずつに分けられるのはここまでで。三池と由利がクラブ?バー?サーティスリーで、小説の続きを読んでいるシーンに転調。2人はずっと小説を読んでいて、その読んでいるシーンがずっと続いているだけで現実の時間軸はそんなに進んでないんですよね。そこで、起きた出来事が、まま小説になっていることに困惑しつつも、でも、なあ、と悩む2人。小説の中で書かれている、画家が研究者に絵が描けなくなったことを吐き出し、研究者が研究者を辞することを告白するシーンだけは、フィクションだった。2人はクラブでは会っていないと三池が明言する。だが各々の事情は事実であると。小説に描かれていたのは、他の人が知り得るはずのない会話や出来事ばかり。ましてや由利の辞表の下りは昨日のことで、由利は親にすら言っていないという。それを、昨日から寝続けている長谷川はなぜ書けたのか…。その疑問に行き着いた時に由利はハッとして、三池に問いかける。

「俺たちは長谷川の病院に見舞いに行って、小説を読んでいたはずじゃなかったか?」

小説を読んでいただけで、現実の時間軸は進んでいない。なのに2人はいつの間にか小説の中で画家との研究者が出会ったようにクラブサーティスリーにいる。酒を飲んでいる。はたと気づいた時、小説の中で画家が彼女から貰った手紙を研究者に代わりに読んでくれと画家から託されていたマスターの姿がない。クラブサーティスリーには、三池と由利の2人しかいない。室内から出るための出口は消えていて、2人は空間に閉じ込められている。

ここからが研究者としての由利の本領発揮なんですよね。超常現象の研究。小説の続きは2人が不可思議に気づいた瞬間に続きが消えていて、それに由利は登場人物たる自分たちが小説と現実のリンクに気づいてしまった時点で、パラドックスが生まれるから小説の先が消えたのだという。2人は恐らくは長谷川の小説の中に入り込んだのだろうという推測。

水を得た魚のように早口にまくしたてるように仮説を述べる由利は研究者そのもので、辞表を出したとはいえ、そして真実を知ったとはいえ、それまで人生を捧げてきた研究を投げ出せるような人じゃないんだろうなあ、という。というか好きなことを好きなだけ語っていいよっていうとああいう感じになる…めっちゃわかる…。多分そういう部分が、長野さんが由利を演じる理由であり、由利の研究者っていうキャラが薄っぺらくなく感じる所以なんだろうなあ。

一方の三池はここら辺、ずっとオドオドしている(笑)絵が描けない苛立ちを露わにしていた時とは正反対に見えるんだけど、むしろ激情家だけど小心者感がとてもリアル。いる、こういう天才肌、いる!(笑)あと肩をキュッとやってる坂本さんの演技の細かさである。可愛らしい。

仮説の結果、外に出るためには唯一残された扉、お手洗いのドアしかないという結論に至る由利。俺は仮説を立てる、お前が検証しろ、と三池にドアを開けさせる由利。そのドヤ感がなんともコミカルで、シーンとしてはここからが盛り上がるんだよね!?ってソワソワしかないのに、ついつい笑ってしまう。絶妙な緩急のバランス。

ドアを開ける。最初は音と光の洪水が2人を襲う。けれど、2度目。2度目に開けた扉の先には、宇宙が広がっている。それを興奮気味に三池は由利に報告するけれど、由利は一切そちらを見ないのにそこにある情景を朗々と述べる…一番最初に、(井ノ原さんだったはずの)長谷川が話していた夢オチの、ディズニーのお手洗いのドアの先。そこで語られていた風景がそこには、広がっている。

自分たちは長谷川の小説に入り込んだ上で宇宙の外側にいるんだ、とは由利の仮説。ここで長野さん(仮)の最初の最近戸惑ったことの伏線を回収。宇宙の外側ってどうなってるの??とあんなに無邪気に問い掛けていた人が、ここは宇宙の外側なんだと断じる事に、ちょっとぞくっとしました。

一度ドアを閉じ、もう一度、開ける。今度こそ出られるはず…けれど、逆に、眠っていたはずの長谷川が空間に飛び込んでくる。どうしてとうろたえる三池と対照的に、自分たちがここを出るのと、長谷川がここに入ってくるのも大差ない、と。そして見つけたオルゴールと、手紙。オルゴールからは一度だけ、2人にとって馴染み深い曲が流れる。それは最初に3人が再開した時に演奏した曲。三池が彼女と出会ったきっかけになった曲。由利の妹が作った、曲。

 

ここら辺から大号泣していて記憶がすんごいおぼろげなんですけど自分が残念すぎる。あのですね、長谷川が空間に飛び込んできて、そこから私がトニセンの曲で一番聴きたいと切望していた、ちぎれた翼をフルコーラスで演奏したわけですよ。泣くわ。久々にあんなに泣いたってレベルで泣きました…。終わってから頭痛くて気持ち悪くなるレベルだったので、あの、お察しください…そんな感じだったからここら辺おぼろげなんです…。

とにもかくにもですよ、ちぎれた翼の後でオルゴールを見つけ、そしてもう一つ、手紙を二人は見つける。そこには長谷川の小説に書ききれていなかった長谷川パートの続きが。

長谷川が手紙を出せなかった相手、手紙代筆を頼んできた彼女。彼女は余命半年を宣告され、けれどもそれを誰にも告げずにいた。そんな時

、学生時代好きだった、途中で転校してしまって想いを告げられなかった人と巡り会った。その人と束の間の時間を過ごしていたけれど、彼の描いた絵を見て自分に残された時間を改めて突きつけられた。彼を自分の人生に巻き込んではいけない、なるべく綺麗に彼の人生から消えなければいけない。そんな彼女の切実な願いに、長谷川は彼女を記憶喪失に仕立てあげた手紙を代筆したという。

ここでようやく、全てが繋がる。長谷川が手紙を出せなかった彼女、三池とつかの間の恋に落ちた彼女は、由利の夢を応援し続けた由利の妹なんですよね。そして由利はここで、自分たちの再会は病状が進行する前、まだ自分が長谷川だという自覚のある長谷川が仕組んだものだったと気づく。自分すら分からなくなるだろう事を予見して、自分にもメールを入れて、3人を集めた。2人に、伝えるために。そして長谷川が予見したとおり、再会の時、長谷川は長谷川だという自覚は辛うじてありつつも自分がそこに集めたという認識は抜け落ちていた。だから小説を残す必要があった。きっと長谷川の小説の続きがなかったのは、パラドックスよりも何よりも、伝えたいことを伝えきったからなんじゃないかなあと思うんですよね。そして、小説を通して2人に伝えようとした内容は由利と三池と関わる彼女をその外側から見ていたからこそ、長谷川には最初から全員の繋がりが見えていて、故に彼女の事を伝えずにはいられなかった。そこにあるのはどこまでも、届かなかったけれど捨てられなかった彼女への想い。長谷川のパートはどこまでも切なかったです。叶わない事を前提に進んでいくんだもの。それが悲しいよりも優しい愛情が底辺にあるのが分かるから余計に切ない。

彼女が由利の妹だと判明して、由利は妹が亡くなってから気がかりだった手紙の宛先を知ります。妹の机に、宛名もなく入っていた手紙。それは、三池に宛てたもの。

「宛名のない手紙は我々の手を離れて届く(だったっけ??なんかそんな感じのニュアンス←)」

妹の手紙をどうしたらいいのか…それを相談した時に教授に言われたことを思い出し、その手紙をこれはお前に宛てたものだと三池に差し出す由利。

「私たちはあの時、運命に逆らうことが出来たのです。」

彼女から三池に宛てた手紙の一番伝えたかったことはきっと、これだろうなあ。余命半年を宣告されて途方に暮れていた時、バーから響いてきた学生時代の自分が作った曲。そして、想いを告げられなかった人と巡り会い、一時とはいえ愛し合った。三池が阿修羅として描き上げる人は余命幾ばくもない。過去に似顔絵を描かれ憤慨していった男は数日後亡くなった。その三池に、自分も阿修羅として描かれた。それを見て自分の余命を正しく突き付けられ、消えることしか選べなかった。でもその愛し合った瞬間は、確かに運命に逆らっていた時間だったと。その彼女からの真実だけ書かれた手紙を手に、三池は泣き崩れる。

ここが、最初の坂本さん(仮)の最近戸惑ったこととリンクする。というか、ようやく伏線を回収したんですよね。運命に逆らうこと。最初の3人の座談会っぽいシーンは、無理やりストーリーに気付いたら観客が巻き込まれているという戸惑い以外にシーンのめちゃくちゃ重要なキーフレーズをぶっ込んできていたという。脚本が素晴らしすぎてしんどい…いやそれを演じきれる御3方が何より素晴らしすぎるんですけど……。

 

さて、場面は切り替わってラストシーン。長谷川の病室。相変わらず名札を見ないと自分の名前が分からない、けれどどこか楽しそうにニコニコと笑っている長谷川の元に見舞いに訪れる三池と由利。2人が夢に出てきた気がする。自分のことはわからないけれど、2人のことは分かる気がする。ふわふわと笑う長谷川に、昨日のあれは……と顔を見合わせる三池と由利だけれど、何年かかってもこの不思議は解明してみせる!と言い切る由利。長谷川の小説に入り込むという超常現象的体験を自らしたことによってなのか、吹っ切れたように辞表を撤回してきたと、憑き物の落ちたような笑顔を2人に見せる。一方の三池は、長谷川の似顔絵を描かせてくれるよう頼む。おどけてバイトの時のように値段を言いながら準備をし、それをテンポよく長谷川が突っ込み、病室内には笑顔が溢れる。そして真剣に描き出す三池。覗き込んだ由利が、それではまるで、と何かを言いかけるが、三池は半ば強引にそれを止める。言ったらこの絵は自由に羽ばたけなくなる、と。出来上がった絵を、三池はそっと長谷川に差し出し、それを見た長谷川は小さく呟く。

「これが、俺だよ。(一人称俺だっけ?僕だったっけ?)」

 その言葉で、舞台は終幕。

このラストシーン、三池と由利は彼女との事が自分の中で向き合う事ができたからなのかとても晴れやかなんですよね。ここまでのシーン、どこか影というか、何がしかを背負っているであろうことを察させる陰みたいなものは無い。そんな晴れやかな表情の2人が、2人をそうするきっかけをくれた長谷川を柔らかく見守る、というか。見守ってるという言葉がぴったりな雰囲気が漂うシーンなんですよね。

最後の長谷川のセリフがとても好きで。自分が分からなくなってしまっていた彼が自分自身を言い切るって、すごい大きなことだと思うんですよ。でもそのセリフは重いものではなくてどこまでも温かいというか。晴れやかな三池と由利に感化されたような、そこまでも長谷川は終始笑顔でニコニコしてるんだけど、この最後のセリフでようやく穏やかさがそこに加わる感じがあって。

で、長谷川の小説に入り込んだ体験は各々夢のことになってるんですよね。そして夢を共有していたことに長谷川は気づいていないけれど三池と由利は、そもそも昨日の超常現象的体験が夢だったのかどうか、そこから疑問符があって、でも夢だったとしてもそれを共有していたことは事実で。だからこそ由利はこの体験を解明すると息巻く。

このシーン、最初の3人が語らっていたシーンままなんですよね。井ノ原さん(仮)のディズニーの話の夢オチと、長谷川の小説での体験が夢オチになっているということ。それは長谷川の(最初は井ノ原さんの)口によって軽くバラされていて、かつ、どこからが現実か虚構か分からないまま無理やりストーリーに引きずり込まれているというのは、舞台冒頭の客席の感覚そのもの。客席が体感した戸惑いを劇中の三池と由利も体験している。そんな大掛かりな伏線アリか!?と動揺が半端なかった。

で、この最後に三池が描いた長谷川。そこまでのシーンではきちんとスケッチブックに絵は描かれていたんですけど、このシーンのスケッチブックだけは白紙だったんですよね。小道具の準備の問題とか、客席に見せる演技をするシーンでは無いからとか、考え方は色々ある。でもそしたら客席に読ませるわけでは無い長谷川の小説の原稿用紙だって全部白紙で良かったはず。だし、客席に見せないならこのシーン三池も長谷川も…というか坂本さんも井ノ原さんももっとうまく隠しながら演じると思うし。そう考えるとあの白紙のスケッチブックには、何か意味があったと思わざるを得なくて、そうすると御都合主義かもしれないけど、私は、あのスケッチブックに描かれていた長谷川は、多分客席それぞれが思い浮かべたものでいいんだろうし長谷川はこれだったんだって演者側が決めるのではなく客席側一人一人にその答えを委ねられたんじゃ無いか。そんな風に思ってみたりしてます。だってあれだけ伏線に伏線を重ねて全部回収して戸惑わずだけ戸惑わせて、そしたらその答えを与えるのなんて造作もないことだろうと考えるのは難しくないじゃないですか。そしたらむしろ客席側に答えを委ねているのでは、なんて。ちなみに私は空を自由に飛ぶ鳥を想像しました。

 

そうそう。最初の手紙にいい思い出がない、手紙恐怖症なんて言っていた坂本さんと長野さんのセリフも、最後まで見て伏線だったかー!って。由利は母の手紙、三池は彼女からの…というか長谷川が代筆した彼女の手紙。それぞれショックを受けた手紙が直近あった。…って考えると今度時間軸に疑問が湧くんですけどね。最初の座談会みたいなシーンは本来物語のどこに組み込まれていたのか。いや、3人が再会して、長谷川が入院するまでの間なんでしょうけど。でもそうすると由利が仕事を辞めるタイミングが母の手紙がきた直後と考えると…??難しい!笑

大好きな人達の舞台だから見られて本当によかったという気持ちと、この舞台を見れたことに彼らを好きになってよかったなあという気持ちと。御3方それぞれの演技の個性も好きだし、何よりトニセンの楽曲好きだし、脚本が個人的にヒットすぎてなんかもう幸せの極みでした。見終わってから号泣したのも相まってふわふわして手に力が入らなくてスマホ取り落としてケースが大破したのも最早いい思い出です(笑)

 

ちぎれた翼が聴けたのが何より嬉しかったんですが、そして本当に大好きな曲だなーと再認識したんですがね。個人的にオレキミはテンション上がらない時に元気をもらう曲なんですが、曲の持つまた違う側面を知れて、なんかもう鳥肌でした。多分鳥肌ってことだけで言ったら舞台中、一番だったかもしれない。3人がそれぞれ自分の夢にもがいている最中に歌われるんですよね。それはまるで、自分に、そして残りの2人に言い聞かせるみたいに。オレじゃなきゃ、って。夢を追い続けてることで擦り切れそうな気持ちを鼓舞するみたいに切なく歌い上げるのがすごい印象に残ってて。曲のどこを切り取って、どうアレンジするかでこんなにも変わるもんかと。見る前の前情報で、トニセンの楽曲だけだけど、まるで舞台のためにしつらえたような〜ってコメントをよく見てたわけですよ。それを感じたのはダントツでオレキミでした。

 

多分書きたかった感想は大体書けた、はず。新曲の音源化とDVD化を全力で待ちながら、次のTTTを楽しみにしてます!!今度はどんな世界を見せてくれるんだろう??って期待しかないです…!

それにしてもこのレポというか感想というかを書き上げるまでに1ヶ月は掛かりすぎだ/(^0^)\なかなかまとまった時間が取れなくて寝しなにポチポチ書いては消しを繰り返してたからですね…。後半記憶が朧気すぎてしんどかった(笑)書きたかったこと多分全部書いたと思うんだけど何かしら忘れてる気もするんですよねー誰か私に記憶力と語彙力をくれ(白目)

戸惑ったあと、ここ1ヶ月TTTロスと言わんばかりにセトリ曲聴きまくってるんですが中でもdays聴くとなんか泣けてきます…ちぎれた翼は家で聴かないと3回に1回は泣く。

 

記憶違いとかたくさんあるとは思うのですが記憶力ない考察大好きオタクが覚え書き上げてるだけなので……見逃してやってください……。

 

※井ノ原さんの楽器、トランペットではなくフリューゲルホルン?という楽器だったようで……遠目で分からず失礼しました!

ゴスと苗場2017

音楽関連

行ってきました今年も苗場!

 なんやかんや連続で参加出来てて幸せ。毎年の恒例はぽんカレー食べたあとに雪にダイブすることです(笑)今年も早めに苗場着だったのでそそくさとカレー食べてきました(*´ч`*)

 

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汁なし皿daカレーうどん!!めっちゃ美味しかった…てかやっと!やっと食べられたよ限定メニュー!!!限定解除がありがたすぎて泣きたくなった勢です(笑)

で、肝心のお味。サラダ部分はドレッシングではなくごま油があえてあって、そのごま油が神がかってた…。カレー部分はほら、いわずもがなな美味しさじゃないですか。ごま油めっちゃ合うのね。カレーの辛味がまろやかになるのと、スパイスとゴマの香りがむちゃくちゃ食欲をそそる。いつもよりお昼の時間が早くてあんまりお腹減ってないかなーとか思ってたんですがぺろりと完食。あまりに美味しかったから帰ってきてからもカレーうどんが食べたくて仕方ないwでも美味しいお店がなー…一番美味しいと思ってるカレーうどんのお店は表参道のしまだなんですけどね。前に行った時、営業時間変わってて食べられなくてそれっきりなんだよなあ…また調べて行こう(笑)

 

旅行のことも書いておこう。とりあえず今年は雪があったよ!w去年なかったからwww雪は固め。多分溶けて、積もって、を繰り返してるんですね。毎年恒例の雪にダイブしましたが全然寒くなかったwダイブした後、真っ白になったコートを払うために脱いだんですが、そのままでも普通に歩けた。寒くないw

まあ、寒い!って凍えてらっしゃる方もいたから、多分私の得意な寒さの類は雪国だからってこともあるんでしょうね。雪国のキンとした寒さのが寒くない。関東の寒さは、皮膚にまとわりつく感じの重たいじとっとした寒さだもの。

 

あと今年も妹尾ちゃんは外れましたー!1回しか当たったことない…またトライするんだ…。

グッズ戦争は年々激化して行きますね。私は最早馬鹿らしくなってきた。一般のお客様に迷惑かけてまで欲しいかなあ…って思ってしまう。あとマグカップが完売の案内一回もなかったのに!ごく自然に売り切れてたこと!!これはちょっと意味が分からなかった。パーカーは随時案内あるのに、なぜ?限定品だよね??ってことでちょっと不機嫌に(笑)売り切れてるのはいいんだ。売れてよかったってむしろ思うし、売り切れ覚悟で並んでたから。でもさ、案内って最低限必要じゃない…?あととっくに売り切れてますけどってスタッフさんにすげなく言われたのが大分イラっとしたんですよね…その言い方はないでしょうって。だったら案内を!再三してよ!!してくれた上でだったらわざわざ聞かないし!!

とりあえず限定品、もう少し数量増やして欲しいのと、数量限定うたうなら個数制限つけて欲しいです。グッズ余らせてるから誰かいらない?って言ってる人もいて。は?って。買えない人もいるのに??むしろそういう人のが圧倒的なのに??

グラシアスさん、黒沢さん…頼むぜ…。

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ブレスレットは無事に買えました。そろそろピアスとイヤリングもアクセ復活して欲しいなあ、なんて。てかせっかく可愛いミラーボールのロゴ作ったんだからそれを活かしてアクセサリーにしてくれても…良かったのよ…!

 

ほい、ではライブ本編。以降、順序も吹っ飛ばして思い出した順に壊れます。語彙力はない←

 

とりあえず私、今回は見る所が多すぎてしんどかったwww言わずもがな!バンドメンバー!!去年のTVライブの後の坂ちゃんのインスタから、苗場このメンバーじゃない!?って騒ぎ倒しておりました。案の定だよ!やったね!!(※TVライブは参加してませんがバンメン見て行けばよかったと後悔した人)

雄大くんの演奏で聴けるゴスとか…耳が幸せすぎる…ヽ(;▽;)ノ

それを痛感したのは、サイレントブルー。年少組(壮大さ)感と黒ぽん感(lazy rainとかそういう系の)がとても入り混じった曲…これはぽんさん絡んでるね!?って思ったら!やっぱり!!!コーラスのぽんさんの声が好きすぎて崩れ落ちてました。

新曲はtrue colorsの原曲が大好きで。崩壊。優しくて、あたたかくて。泣くしかないじゃないの…(;ω;)

 

あと個人的には愛のシューティングスター久々に来て叫びましたね!いつだかのツアーでスタッフさんのせいでぽんさんのパートが掻き消されてっていうショッキングな出来事があって、それでブチ切れてからの悲しい印象がようやく消えた…あとぽんさん踊り可愛い。なんなの可愛い。肩の入れ方が可愛いんだな。天使か、天使なのか、天使ですねわかります(落ち着け)

 

dream girlは私もしかして初めて聴いたのかな…記憶がない…(汗)サビのぽんさんの歌い方が大好きで。ああああもう!すき!!ってなって泣いてた。

 

泣いたといえばプラキスですよ。やっとやってくれた…!!待ってた!!!待ってたよ!!!!!!!

歌い出しで泣いた。大好きな曲なんですよ…多分ぽんさん歌いにくい?のかな??って喉の調子が悪そうな時に思ったことが少なからずあって。サビでスコーン!と抜ける声に、あ、すきってまた泣く。プラキスの村上氏とハモってる時の声が大好きなんです…あー…ヽ(;▽;)ノ

 

靴は履いたまま、シークレット辺りの流れは、キタ!!って。雄大くんが頭ブンブンしながら演奏してて可愛かったのもこの辺だったはず。ギリギリshoutの時の雄大くんが可愛すぎて動悸がやばかったんですけどどこかに同士様は!いらっしゃいませんか!!←

ぽんさんが下手に来てくれると、いい感じに視界にぽんさんと雄大くんが収まるので、うわあああああああああってなってたw後ろの席がまさかの知り合いで、しかも雄大くん大好きなのも、ぽんさんが絡むと大体壊れるのも知ってる人たちだったから、数回爆笑されました、はい(笑)

 

あとプリハグの安定感(笑)何故あの曲が!!シングルカットされないの!!!安岡さん!!!!!←

プリハグは本当カップリングにしとくのはもったいない曲だと思うのですよ。だってライブでも歌いやすい曲だと思うしファンの好きなゴスだし、まあ一般ウケ考えたら一歩踏み出しにくいのかもしれないけど!ライブでの盛り上がりがみんなのこの曲好き具合を著してるじゃないですか!!(落ち着け)

ぶっちゃけGOSWING収録曲で一番安心して聴ける(笑)し、なんかこうホームグラウンド感あるからほっとする…(笑)ダンスも見てて安心。ダンスに気を取られて歌詞が入ってこない事故もない。総じて好き←

 

さて、今回むちゃくちゃ嬉しかったことが2つあって。

1つ目は、いわゆるヒット曲って呼ばれる曲を、歌わなかったこと。待ってた、こういうライブを。ずーっと待ってた。ヒット曲に恵まれたのは幸せなことだと思うし、看板となる曲があるのは大きいと思う。けれどそれに固執してたら、それ以上にはなれないと思う。永遠にやひとりはもちろん名曲だと思うけど、でも個人的には、G10ツアーでの村上氏の言葉を、ぜひ今もう一度言って欲しいって気持ちに駆られながらここ数年いたのです。

「ヒットはなかったけど、いい曲いっぱいあったよな」って。そうだよって。売れなきゃ生き残れない世界だろうけど、でも、ヒットが全てじゃないじゃんって。もうそろそろ永遠にもひとりも、お腹いっぱいなわけです。てかそこが最高潮なわけじゃないんでしょう?もっともっと坂を登るんでしょう??なら中腹の景色の写真ばっかり眺めてないでよって。もっと攻めたっていいじゃないですか。だから、心底嬉しかったなあ…。

 

あともう1つは、GOSWING。やっと、まともに歌えているのを聴けました。ぽんさんが途中、振りを放棄して歌いにいったのも、なんか嬉しかった。踊りと歌の優先順位、今の彼らにはどっちが上なんだろう?って思うことがあって。ようやくその不安みたいなのを拭ってもらった感じがある。

ちゃんと聴けると格好良いね、GOSWING!←

少なくとも半年以上完成を待っていたわけで。長いよ(笑)シングル曲なのに、完成までが長いよ(笑)とはいえ結果オーライですね。

あとこのGOSWINGも歌ったあと、最後のMCでぽんさんが歌に真摯にってことを言ってくれて、それにまた泣きました。久々に聞いたような気がする、言葉。そう言って、そうあろうとするぽんさんが私の憧れなのです。…好きだよおおおおお(;ω;)

 

歌に真摯にといえば。ぽんさん、年末よりはスリムになった気がしたんですが…お1人だけベストだったのは…?やっぱり背中はやわらかそうだったからお腹周り…?めちゃくちゃ可愛かったです(真顔)てかもう本当に無理に痩せたり鍛えなくていいよヽ(;▽;)ノ今回乾燥で喉いがいがしてる?ってことがあったくらいで声の調子良さそうで(´;ω;`)嬉しくて嬉しくて…!!

 

てな感じの、苗場ライブ本編。雄大くんは可愛い可愛いってひたすら愛でてました。可愛いよギャンかわですよ。天使か。

最後のみんなで手繋ぐ時、ぽんさんと雄大くんが隣同士で吐血しそうなくらいドキドキしました←

可愛すぎる!から!!可愛さの暴力!!すき!!!←

あの瞬間の写真売ってもらえるなら言い値で買うわ(真顔)

 

そして、そして、バリ小屋。今年からステージの位置が変更に。今までの縦長スタイルから横長スタイル。とてもいい…押しつぶされなくて済むし、広々見られる。おかげでのんびり行ったにもかかわらず最前でした、端っこだけど。むしろ壁の花でいるつもりだったからびっくりです。

 

ゲストは竹本健一さんとWODDYFUNKさん。竹本さんは日本橋styleぶりだしドラソから好きだし(((o(*゚▽゚*)o)))WODDYFUNKさんも多分好きなんじゃなかろうかという聴く前から謎の安心感で始まりまして。

竹本さん…1曲目……DISCO!!!からヽ(;▽;)ノうわあああ一番好きな曲!!ありがとうございますううううう(´;ω;`)もうここからテンション振り切れてた(笑)明日に咲く花も、日本橋styleでゲットしてからヘビロテしてたからよっしゃー!って。で、バリ小屋といえばステージを降りて下さったりも、するじゃないですか。上手に降りてきてくださったときまっすぐ私とハイタッチして下さって…!悲鳴上げた(真顔)照明の影にいたんですけど、出だしからずーっと口パクで歌ってたからかもしれない。そして私の横の友達がみんな竹本さん初見組だったからかもしれない(笑)そんな色んな偶然が重なって!嬉しい!!

あとやっぱりぽんさんきた・:*+.*1/.:+来ると思ってた(笑)コラボしてくれると!思ってたよ!!でも上手にぽんさん来た途端逃げたくなる私wwwセンター寄りの友達に場所替わる?って言ってもらったのですが…すまんあれ以上近付いたら私死んじゃう(白目)正直あの距離でも心臓痛かったし3回くらい泣きかけたのよ!もうやめてライフはゼロよ!!←

 

WODDYFUNKさんは下品ギリギリラインを攻める感じで(笑)いや、あの感じ大好き(笑)ファンク好きだなあってしみじみ思いながら気持ちよく踊っておりました(*´ч`*)月刊星ガール.netは!まじかよ!!ってなったwwwお兄ちゃあああああん!!!!!てか!ヤスP!!嘘!?たまに裏から覗いてるのはちらりしてたけど!いらっしゃいませ!!(落ち着け)

ヤンマニなお友達はまさかの事態に崩れ落ちてた…わかる、めっちゃわかるその気持ち。出てくるって分かってても崩れ落ちるくらいだからめっちゃわかる(真顔)

 安岡さんのあのキラッキラな営業スマイル…流石……流石ユタカさん…←

 

あとは無駄に村上氏と北山氏と乾杯したりハイタッチしたりしたバリ小屋の記憶。後半戦眠かったから記憶が朧気なのですよ(笑)あとあれだ、北山氏がバリさんの空の缶ビールに気付いて新しいの持ってきてあげるんだけど、持ってきた缶持ってきた缶、片っぱしから安岡さんがパクっていって解せぬ…!って顔してて、それ見て安岡さんがめちゃくちゃ楽しそうにキャッキャしてバリさんに後ろから抱きついて、それを眺める酔いどれ保護者村上氏の絵面。ぽんさんは後半戦お部屋に帰られていたようで。村上氏が呼んでも出てこない(笑)「分からない!分からない!」の、バリ小屋お馴染みのフレーズが炸裂する1幕も(笑)

 

こんな感じかなあ…とりあえず覚えてる限りは書いたような気が。こうして書いてると昔はよくライブレポ今よりはマシに書けていたもんです。記憶云々の問題もだし、多分昔のが語彙力あったよ(笑)

ちなみに翌日から全身蕁麻疹に悩まされてる私です。多分興奮しすぎたのと発散しすぎた(笑)

ニューアルバムに思いを馳せながら、しばしツアーに備えます٩( 'ω' )و

*1: °ω°

沼との馴れ初め〜雄大くん編

音楽関連

シリーズ化しよーと思い立ったので、出会いの古い順に書いてくよ!てなわけで雄大くん編。

言わずもがな、我らがエロピアノ()キーボーディスト佐藤雄大さん。エロピアノって中田裕二さんが言ってくださったのが本当に嬉しくて何度も言う。雄大くんの演奏は!色っぽいの!!(落ち着け)

雄大くん雄大くん騒いでますが流石にご本人様とお話したりリプする時はちゃんと佐藤さんって呼びますよ。そこはね、うん。でも荒ぶってる時は許してください←

 

出会いは大学受験の二日前wwwオカンが突発的に取ってしまったジャムカンのファーストライブのチケットがきっかけ。タケテツバンドに名前がついて、原宿アストロホールでやると。11月の月曜日ですよ。私水曜日、受験よ。オカンも何故私の分までチケット取ったのって話なんですけど出逢えたので結果オーライ(笑)確かゲストで村上氏や多和田えみさんが出てたんですよね。

実はジャムカンファンになって追っかけ出した最初はこんなに壊れてなかった(笑)アストロホールの時は本間さん、雄大くん、後藤克臣さん、上條さん、坂ちゃんのメンツだったハズ。一番最初は、後藤さんのベースのエロさにやられたんですよね。こんなにエロいbetween the sheetsある!?って、鳥肌が立った。ちなみにそんなこんなで後藤さんもむちゃくちゃ大好きです。あのきゅるんきゅるんの目でにこーって笑うギャップに死ぬ(真顔)神社バンドも数回お邪魔しましたがその度に悶えてる←

…脱線した/(^0^)\笑

 

アストロホールの時は、ただあたたかい音の人だなーくらいの印象。いやほら後藤さんのインパクト大きすぎて…(白目)でも帰り道にBAJのチケット取るくらいにはハマったんだ。

で、後藤さんの音に惚れ込んだのがきっかけでそれまでよりもっとお1人お1人の演奏を聴き分けようと聴く癖がついて。それで雄大くんの沼に落ちたわけです(笑)

 

多分追っかけて1年くらいした頃のBAJだと思うんですけど、それまで比較的最前ドセンに座ってたのが、端っこのピアノ真ん前に陣取った時があって。マプートかカメレオンのどっちだったか忘れたんだけど、それを生ピで立ち上がって荒ぶって演奏してる雄大くんの背中。むちゃくちゃかっこよかった(真顔)

 

は?何なのかっこよ過ぎない??てかエロくないか背中??え??あのMCでいじられてるゆるふわ天使な雄大くん??は?え??かっこよ過ぎない??(エンドレス)

 

人生で初めて背中フェチを自覚した瞬間ですよ、ええ。いや元々筋は好きだったの。二の腕とかね、うん。とはいえあの肩甲骨の!色気よ!!すき!!(落ち着け)

アンプ通す楽器対生ピは引いててしんどい激しいって言ってただけあるなーと。その荒ぶる背中見て崩壊して、気付いたら今である。なんやかんや毎年高崎も行くもんだと思ってる←

 

ちなみに演奏は、ここ2〜3年くらいでほんとにどストライクに。暫定1位の期間が地味にあったのは否めない(´・ω・`)ん、だけども…あの、ここ数年の雄大くんの音の色気やばくないですか??もう意味がわからないエロい流石エロピアノ!!←

元々、こう……ちょっと気だるげな感じの甘さのある音って印象で。ここ数年は更にそこに色気がプラスされてもうおばあちゃんは心臓がしんどい← 園田くんとのデュオライブでむちゃくちゃそれを実感しました。色気がやばい(語彙力が迷子)

 

ジャムカンの曲なら断然Up to youが大好き。元気になれるあたたかい曲。デュオライブの時のアレンジ対決?で感じたのは、多分雄大くんの作る世界観(作曲にしろアレンジにしろ)が好きなんだなーという。抜け感があるというか。そこに多分色気を含ませられる人なのかなって。むっちゃ好き。もっと音楽に詳しかったらこんなふんわりした話じゃなくてここがこうでこう!って的確に言えるんだろうにとてももどかしい!!とにかく好き←

 

本間さんにいじられてる時の、んもー!ってなってるのも可愛いし、ここ数年は自分でオッサンって言ってるけどまだまだオッサンじゃないかんね!?ってとこもひたすら愛おしい。ちなみに出会った当初私は高校生だけど雄大くん20代。あの当時は格好いい!!って言うともー!って照れてそっぽ向いちゃうなんていうとても可愛い仕草もあって…!可愛すぎか…!!もう最近は慣れたみたいでありがとねーってばっさりですけども。好きだよ!!←

あと三十路なった時に、オッサンなっちゃった…(´・ω・`)って言うから、全然でしょ!?ってめっちゃ言ってたら途端はにかんでくれたのも死ぬほど可愛かった。可愛すぎか(真顔)

もう雄大くんは何してても可愛い。とにかく可愛い。楽譜が精神安定剤って言われてたのもむちゃくちゃ可愛かった。

 

いじられキャラなのにお兄ちゃん感全開なのもギャップでファン殺しにかかってるねこの人!?って毎回逆ギレしそうになる…すき……イケメン……。ぽんさんには半径2m以内に近づくと泣き出す私ですが、雄大くんは接触するとしばらく魂抜けてる。1回だけお願いして頭撫でてもらったんですが(本気で色々しんどくて体調崩し始めてた時で死ぬほど顔色悪かったから多分それで受けてくれたんだと思われる)、その後リアルに手が震えて膝から力が抜けた。そんないつかの高崎のおもひで←

 

あと、度々雄大くんの音は朝日が水面に反射してキラキラしてる時の色って言ってるんですが。大学1年の時、オーバーワークして体調崩してた時にジャムカンのライブ行って。重なってた全部の納期明けで一番最初だったの。ジャムカンを御褒美に突っ走った先のBAJ。美味しいご飯にほっこりしてたらですよ。音がぶわって自分を満たしてく感覚。鳥肌が立った。あと号泣した。キラキラの音の粒子が空っぽになったところにすっと入ってきて、どんどん満たされていって、満たされる事に涙が出てくる。あの感覚は後にも先にもあれっきりだなあ。まあ、とことんまで自分を追い込むのをそれ以降やめてるからかもしれないけど。オーバーワークは次第に心も壊すって学んだ大学生活で、それを何度も埋めてくれた音が、雄大くんの澄んでいてキラキラしたオレンジともレモンイエローともゴールドともつかない音の粒子なんですよね。大好き。

 

そんな感じで沼から出られそうにない今日この頃ですwww今年は!苗場雄大くん!!あかん!!/(^0^)\多分崩壊してるので見つけてしまった方は骨を拾ってやってください←

一番泣き崩れたのは言わずもがな、ぽんソロに雄大くん参戦した時ですけどね。過呼吸レベルで泣いた。好きと好きの合わせ技、死ぬほど嬉しいけど死ぬほど心臓に悪い(笑)

 

願わくはこのブログが雄大くんの目に触れないように、ただその一心←

沼との馴れ初め〜ゴス編

音楽関連

Twitterとかで沼への馴れ初めをぽいぽい最近読んでて、なんだか良いなーとほっこりする日々。じゃあ私も書いてみるかーと唐突に思い立ちました。というか複数沼過ぎて最近友人達から、どの沼がいつから?って聞かれる。ので、まあ、個人的振り返りも含めて。

とりあえず1個ずついこう。多分全部一気とか途中で飽きるやつだ。

 

てなわけで私のオタクデビューであるゴスペラーズから書いていこうと思います。つっても半ば私の半生を晒す感じになるんですがね…←

 

出会いは16〜17年前。小学3年生。母親にめちゃくちゃ「熱帯夜」を聞かされまくったのが最初。完全な刷り込みです(笑)サビの、村上氏とハマる黒ぽんの声に鳥肌が立って、そこから以来ぽんマニ。というよりぽんマニだからゴスマニやってる感じなんですよね。心の琴線に触れる声なんだと思う。

あとは多分、縋るものが欲しかったんですよね。当時、色々あって(笑)小学4年生に上がるくらいのタイミングで、本当に色々起きて…限界突破しかけてて。その時に黒ぽんの歌声を聴くと落ち着く感じだった。お陰様でまだ生きてる。

 

流石に小学生、お金もなければライブにも行けなかったので初めてライブ行ったのはG10の武道館。FC入ってなかったからバックスタンド。ちなみに号泣ツアーも一般トライしたけど取れなかった。

ステージはほぼ見えない位置で、時々辛うじてメンバーの後頭部が見えるくらいで。今でも覚えてるのは、「砂時計」のイントロで全身鳥肌が立って号泣したこと。ちなみにG20の砂時計はG10がフラッシュバックして崩れ落ちて泣きました(笑)あの砂時計を超える衝撃はなかなかないなあ…。

 

で、そんなこんなしてるうちに高校受験やらその他にもまた色々重なって限界突破しかけて。学校のカウンセラーさんに、とりあえず音楽聴いてみなさいって勧められてゴスを片っ端から聴いてたらAIR MAILで涙が出てきて。で、そこら辺から黒ぽんの歌声聴くと条件反射的に泣くような感じに(笑)AIR MAILはそんなこんなですごく特別な曲。

 

……ってめちゃくちゃ地味な内容になってしまった(笑)どこが好きここが好き話も突っ込んどくか…←

唐突に黒沢ーーーーー!!って崩壊する人ですけども、いつからぶっ壊れたのかは覚えてない(笑)気づいたらこんなんですもの。

とりあえず黒ぽんが息してくれてさえすれば私は幸せ。はい。生きててくれればそれが何より。昔は歌っててくれれば…とか、幸せでいてくれれば……とか言ってた気もするけど。いやもうぽんさんが存在してくれてさえすればいいんですよもう。幸せかどうかはファンが決めることじゃないし仮に歌えなくなったり歌を辞めてしまってもこれまでの歌声は残るわけだし。そう思ったらもう息しててくれればそれでいい←

 

あとぽんさんは丸くても大好きですよ。むしろあんまり鍛えないで欲しい。パンプアップして声でなくなった時期の恐怖…(笑)LOVE LIFEツアーの時のAfter the Rain(白目)肩周りに筋肉つくと途端に高音域出づらくなるっぽいからそれが心配で。鍛えてても格好いいんですけど良いんだよ無理して鍛えなくてもそのままのぽんさんが好きよ!!←

ちなみに去年末の日本橋styleで、近年稀に見る丸みを帯びた柔らかボディ感があったんですが(笑)After the Rainの!!高音!!出てた!!!ヽ(;▽;)ノ何年ぶり!?嬉しいヽ(;▽;)ノもう現キー諦めてた…すき……。

という訳でぽんさんが幾らぽんぽんしてようとその横っ腹のお肉も愛せる。というか幾らかっこよくても中年だもの、お肉もつくさ、髪も薄くなるさ、人間だもの←

後頭部を誤魔化してる感も好きです。頑張る貴方が可愛い。

 

時々ズレたファッションセンスも、俺イケてる!!って暴走するところも、ほんとのほんとに天然なくせに、俺貯金してね!とか言っちゃって一番自分が可愛く見える見せ方を熟知してるあざとさも全部含めて愛おしい。ダンス下手なとこも好き。たまに、大丈夫!?って母の目線になるけども(笑)むしろあんなにかっこよく歌うのに何故ダンスあんなに可愛いのずるい(真顔)

 

多分私の貶し愛スタンスの発端であり、多少ダメなところを見ても、あーもう可愛い!好き!!で片付ける自担なら全許容な愛し方をするようになった全ての原因です、黒ぽん(笑)ちくせう好きだよ!!エゴサしてるって明言をじかで聞いてしまった時に悲鳴あげたけど諦めたよ読まれても恥ずかしいけどもう開き直ってるもん!!←

 

ちなみにぽんさんに半径2mまで近づくと逃げるか泣きますwww耐えられないwww物販の宣伝に来たぽんさんが1m圏内にいた時リアルに後ずさって相方に殴られた思い出(笑)あと海外の集いでは過呼吸レベルで泣き崩れました/(^0^)\あかん/(^0^)\

ほら、ぽんさんは私にとっては神様みたいなもんだから。近づきすぎちゃいけないんだよ←

 

あとあれだ、私人生で一番嬉しかったことはぽんさんに声褒めてもらったこと。よく鳴る声だねって。ぽんさんがきっかけで小学生から憧れたラジオDJを大学時代、コミュニティFMでやってて。ちょうどそのタイミングで、海外の集いで言ってもらえて。fsとかscとか聴いて育ったというか、メインパーソナリティやってる時のぽんさんの話し方、声のトーンとかがすごく好きで。やっぱりゲストで出る時と違う。それがとにかく大好きで。あれを聴いてたのがきっかけで、多分中学生くらいからラジオDJになりたかった。ちなみに大学はそれだけで選んで入学しましたw我ながらひどいなwww実際にラジオDJやって、ぽんさんは本当にラジオが好きなんだなあ…って実感しながら喋ってた思い出。懐かしい(笑)あ、よく鳴る声だねって言われた時は案の定泣き崩れましたよ、ええ。

 

そう言えば気づけばここしばらくは呼び名がぽんさんになってる(笑)黒ぽん→黒沢→黒ぽん→ぽん→ぽんさん、みたいな遷移かな。いつの間にやらwww薫さん呼びはした事ないしこれからもすることはないと思う。というか呼びたくない。なんか違う。ユタカさん呼びはあれはキャラ呼びだから良いけど、薫さんってキャラがあるわけでもないし、下の名前で呼ぶのは馴れ馴れしいよなって、自分でストップかかる。違和感。なので、コールも黒ぽんで定着してます。仮に本人がえーって言ってもこちとら20年近く呼び続けてるから今更変えれないわ!!っていう。諦めてくれ←

 

そんな感じで(どんなだ)大分まとまりもないけども、私に面白い文章書くのは無茶振りなんだなーと我ながら認識しました…(´・ω・`)

あとそうそう。書くの忘れてた。ぽんさんの言葉選びがとても好き。作詞した曲とか歌詞カードめっちゃ読む。「渇き」聴きながら村上春樹さんの羊をめぐる冒険読んでみてくださいな泣けるからまじで←

とにもかくにも!こんな感じの沼との馴れ初め。もう沈み込みすぎて上がり方がわからない(笑)多分、は?って言われるかもしれないけど、私、仮にゴスマニやめてもぽんマニのままでいるだろうなって思います。救ってくれたのも、意味をくれたのもぽんさんなんだよな。まあゴスペラーズ黒沢薫とソロの黒沢薫、どちらも大好きなのでマニやめる予定はありませんがw

 

なかなか思い出すと、懐かしいもんですな。勝手にシリーズ化しよ←

Love Jamとかジャムカンとか。

音楽関連

ライブに立て続けに。とりあえずライブがないと生きていけないのを実感中です。笑

 

ORIGINAL LOVE presents Love Jam vol.2@Zepp Diver City

SCOOBIE DO目当てに。去年のワンマンの衝撃が大きすぎて…。衝撃を受けた後3回くらいは行かないと本格的に追うか判別つかないタイプなんです。けども、ダメだわ。追う←

セトリは以下な感じ。

 

新しい夜明け

真夜中のダンスホール
What's Goin' On
away
最終列車
Get Up feat.田島貴男
音楽は素晴らしい
夕焼けのメロディー

 

だったはず。好きな曲の半分くらいはライブ定番曲のようで幸せ。

真夜中のダンスホールでぶわって鳥肌が立ちまして。リーダーのギター本当にドストライクみたいです。最終列車ではなんかうるっと来て。あかん、ってなって。この人の演奏!って思える人に出逢えたのは幸せ過ぎますね。

スクービーの客席を飲み込むのがうますぎて、さすがライブチャンプってなりました。伊達じゃないわ、その呼び名って。1番手のバンアパももちろん格好良かったし、ライブ初聴きな私も楽しかったんですけどね。でも、客席とステージ上の境目が見えた。それが一瞬で消えていく感じ。多分真夜中のダンスホールで鳥肌立ったの、それを感じた瞬間っていうのもあるんだろうなあ。殆どスクービーお初な人が前に詰めているのに、自然と歌って、踊って、って、やっぱり最高ですわ。

個人的に初めて行ったハコだったんですが、音響さすがですね。リーダーの!コーラスもしっかり聴けた!!←

あとナガイケさんがすんごい楽しそうに飛び跳ねていらしたのと、田島さんを見るリーダーの尊敬を含んだキラッキラの目が印象的。客席の様子を見ながら温度を確認しつつ客席を盛り上げるコヤマさんの、客席で騒いでる一角を見つけた瞬間の嬉しそうな表情も。MOBYさんは前にいた男性の影に隠れて一切見えなかった…。

オリジナルラブのステージは、なんというか、圧巻の一言でした。かっこいい。独特の声が、癖になるというか。濃ゆい空間、時間。曲名がわからないから!これこれこうって!言えない!!もどかしい!笑

仕事終わりにダッシュしたんですけどね。上手のわりかし前の方で見れたわけです。ラッキー。結構、お目当てだけ見てふらりみたいな人が多かったのかな。私は全組楽しみだったので(お目当ては勿論あれどもね)ずっと同じ場所でギャーギャーしてたんですが。私の周りはすごい人が入れ替わってたなあ…。対バンイベントあんまり行かないからな。ノリが読めん。

 

◆JAM company〜Live Jam〜@モーションブルー

今年一発目の!ジャムカン!!

雄大くんーーーーーーーーー!!!!!!←

中田裕二さんがゲストという豪華回。月曜の仕事を考えたら1stしかチケットが取れなかったチキンですけどね。通しで見たかったよ…(泣)

新曲もやって。1stのみだから曲数少ないし物足りないしだったんですが。でもやっぱり最高にかっこいいし、ステージ上の楽しそうなのが客席にも伝染して笑顔になる感じ。

とりあえず雄大くんの演奏が大好きなことを今年も再確認です(笑)新曲の、white、雄大くんの音があたたかくて。すごく満たされていく感覚がして、幸せで、でも少しだけじんわり切なくてちょっと泣いた。

私の中で雄大くんの音は、早朝の朝日が水面に反射してるあのなんとも言えないオレンジというかレモン色というか、金色というか。あのキラキラした色なんですよね。その色の深みが変わるごとにあたたかかったり、色っぽかったり、いろんな聴こえ方がする。whiteはレモン色に近い感じだった気が。

MCも相変わらずいじられてて!可愛かった!!噂では2ndのがいじられてたと…くう…!でもいいのです。可愛かったもん←

本間さんの名字のイントネーションが完全に砂糖なのは突っ込まなくなった雄大くん(笑)あーーーーーー可愛いんじゃーーーーーーー!!

もう何してても可愛いほんと可愛い。天使かな←

5月に今回のライヴ音源がCDになると。で、リリパライブやると。何があっても!行く!!最早仕事休む勢いです、ええ。2ndで何やったか知らないから、最終的に何が入るのかすごい気になってる。あの曲は入るの…??

で、お初だった中田裕二さんの感想も書かねば。小柄な方なのに、こう、存在感があるというか。あの独特の声の色気素敵ですね。女性的な歌詞が本当に似合う。また機会があったらライヴ行きたい…。正直あれだけじゃ足りなかった(笑)

あと中田さんが!雄大くんを!!エロピアノって言ってくださって!!!

それな!!!!!!!!←

雄大くんの演奏は色っぽいんだよ…可愛さにみんな騙されちゃダメよ色気たっぷりだよあの方…←

とにもかくにも私が声を大にして言いたかったことをステージ上で言ってくださって本当にありがとうございました←

 

 

そんな感じで荒ぶりなら行きています←

次のライヴは苗場。今年もゆるりと参戦しますー。そのあとはTTT。2月いっぱいはライヴいっぱい行けるかな。3月はライヴがなさそうでちょっと寂しいのですが、どう転がるのか。

寒くてクラムチャウダーが食べたいのですが駅近にクラムチャウダーのあるお店が思いつかないので紅茶を飲んで帰ろうと思います…お腹すいた…。